【MTG】格安毒アグロデッキの使い方【身内向け】
はじめに
- 大まかな戦術
- 重要な能力
- 1ターン目に使いたいカード
まで読めば十分回せるように目指します
デッキリスト
メインのみです
大まかな戦術
比較的速攻戦術です。
20ライフではなく毒カウンターを10個与えることで勝利することを目指します。
序盤は小粒なクリーチャーで毒を与えて、終盤は"ふくれた汚染者"というデカブツでとどめを刺します。
重要な能力
"毒性": 毒性の数分相手にダメージを与えた時に毒カウンターを与えます。10まで与えると特殊勝利です。
"トランプル": 相手のクリーチャーを倒した際、余剰ダメージが発生した時相手にダメージが貫通します。
"先制攻撃": ダメージ計算で先にダメージを与えます。数値上は相打ちになる場面で一方的に勝つことができます。
"二段攻撃": 先制攻撃の上位互換です。先制攻撃をした後、通常攻撃をします。
個別カード解説
1ターン目に使いたいカード
- 這い回る合唱者
- 敬慕される腐敗僧
1マナ毒性のカードたちです。
這い回る合唱者は自分が死んでもダニトークンが出てくるので、軽率に相打ち取りに行ってもよいかと思います。
敬慕される腐敗僧は味方のクリーチャーが対象になるたび、毒を与えるので、相手は除去の呪文や効果を使いづらくなります。
2マナ毒戦闘員
- 信念堅い決闘者
- 顎骨の決闘者
各々、自ターンのみの先制攻撃と二段攻撃を持っているので、序盤に相手に毒を押し付ける役割が持てます。
毒持ちを強化するやつ
- 殺戮の歌い手
毒持ちを強化しつつ自分自身も毒性2なので使い勝手が良いです。
「クリーチャー1体が」という文面が紛らわしいのですが、自分以外の毒持ちが殴ったら殴った奴ら全員に+1/+1が付きます。
横並びになったダニが2/2になるので、相性がとても良いです。
3マナクリーチャー
- 別館の歩哨
- ふくれた汚染者
明確に役割が違う2体を同じ写真に入れました(1敗)
別館の歩哨は守り、ふくれた汚染者は攻めという認識で大丈夫だと思います。
ふくれた汚染者はトランプルと相手にダメージを与えた時の追加効果が絶大なので、デカブツで殴りまくってたら勝ったってなる場面が多いです。
別館の歩哨は、邪魔な相手のクリーチャーやアーティファクトを除去しつつ1/4で守れるので、壁としても利用価値があります。
インスタント
- タイヴァーの抵抗
- ダニの突撃
明確に役割が違う2枚を同じ写真に入れました(2敗)
こちらもダニの突撃は攻め、タイヴァーの抵抗は守りという認識でOKです。
ダニの突撃はダニを出して横並びにするか、相手のクリーチャーを除去するために使います。
タイヴァーの抵抗は、X=0で実質1マナとして唱えることもでき、その場合、自分のクリーチャーが死ぬはずのところで使うと"破壊不能"がついて守れます。
緑1マナ残すだけで守りの構えができるので、自分のターンにマナを全部使い切らずに構える練習にもなると思います。
エンチャント
雑多です
- スクレルヴの巣
毎ターンダメージを受ける代わりにダニを生産します。
"堕落"条件を達成すると"絆魂"(ダメージを与えると回復する)が毒持ちにつくので、むしろ回復し始めて最強になります。
"堕落"が見え始めたら使ってみるといいかもしれません。
- 無鉄砲
+2トランプルのオーラ(装備品のようなもの)です。(厳密にいうと装備品とオーラの違いはついているクリーチャーが死亡した時場に残るのが装備で残らないのがオーラです)
なんか家にあったので入れました。
序盤に堕落達成するために、トランプルでねじ込む用途だと思います。
不要になったら死んでもらって1ドローできるので無駄がないと思います。
特殊な土地
- 種子中枢
ファイレクシアンクリーチャー限定の何色でもOKな土地です。
おまけでマナが余った場合に毒持ちをサポートする機能も付いています。
終わりに
2本連続は疲れました。
ここまで読めば十分このデッキを使えるのと、実はケチっている部分があることがわかるかもしれません。
対戦よろしくお願いします。
おまけ
殴り書き
信念堅い決闘者4↔離反ダニスクレルヴ4
これは確実に入れ替えたほうが強くなります
スクレルヴが1枚1200円くらいするのでケチってます
森、平地↔ちゃんとした土地
これもケチってるだけです。
- 低木林地
- 剃刀境の茂み
- ミレックス
このあたりを入れると色事故は起きなくなるんじゃないかな?